2周目クリアしました。
1周目とはまた違った気持ちでプレイできて、でも同じところで泣きました。
さて、まずは一番好きなマギルゥ姐さんの正体や過去の出来事についてまとめていきたいと思います。
サブイベント等で収集した情報が主なので、まだまだ不明な点が多いです。
キャラクター紹介
名前
マギルゥ
マジギギカ・ミルディン・ド・ディン・ノルルン・ドゥ
マギラニカ・ルゥ・メーヴィン(昔の名前)
種族
人間
※耳がとがっているが、エルフ耳のアタッチメントの説明文には「マギルゥの耳も尖っているけどエルフではありません」とある。
年齢
不詳(公式)
※ロクロウに「三十路」と言われてギクリとしていることや、王都の噂話から、30歳前後と推測。
※師であるメルキオルは、誓約(内容不明)により寿命を延ばしているが、マギルゥ自身が寿命に関する誓約をたてているかは不明。
使役聖隷
ビエンフー 年齢は150歳
アイゼンが1000歳で聖隷の中でも若い方と言っていたので、ビエンフーも相当若い(幼い)。
真名は『フューシィ=カス』。意味は、「ブタザル」だと言っていますが、ほんとうは「可愛い帽子」。
ノルミンとしての名は『ノルミン・ブレイブ』。
簡易年表
300年前頃 ※TOZから1300年前 |
アスガード王家のクローディン王が大陸を統一。 ※クローディン王は先代の筆頭対魔士。のちに孤児だったアルトリウスを後継者としている。なお、「誰も殺さない」という誓約で寿命を300年延ばしていたが、アルトリウスを救うために誓約を破り、死亡。 メルキオルはクローディンの友で、“対魔士の影”として暗躍。誓約で寿命を延ばす。 |
30年前頃? |
マギラニカ誕生。 強い霊応力をもち、生まれながらに聖隷が見えたが、気味悪がった家族に赤ん坊の頃に捨てられた。 |
20年前頃? |
不思議な少女マギラニカは“小さな魔女”と話題になり、一座はかなりの儲けを得たが、異端審問にかけられ、マギラニカは酷い拷問を受ける。 異端審問中の一座を乗せた馬車が事故に遭い、全員死亡したが、見世物にされていた女の子ひとりだけ遺体がみつかっていない。※この事件はおじさん・おばさん世代が若いの頃の話であるが、詳しい時期は不明。 馬車の事故は、次代の”筆頭対魔士の影”、自分の後継者を育てるため、マギラニカに目をつけたメルキオルが仕組んだものだった。 マギラニカはメルキオルに養女に迎えられ、マギラニカ・ルゥ・メーヴィンとなる。 はじめて居場所を得たマギラニカは、つらい修行も頑張ってこなす。 (特等対魔士に名を連ねるほどの実力になる〔注〕) |
10年前頃? | 最後の試練に失敗し、メルキオルから破門される。 |
10年前の緋の夜 | 開門の日 |
? |
師に捨てられて心の壊れたマギラニカを、ビエンフーがグリモワールのところへ連れて行く。 しばらく魔女の修行を続けたらしいが、マギラニカはある日突然姿を消した。 |
3年前の緋の夜まで ※降臨の日以降の世界の仕組みを、脱獄してからはじめて知ったため |
ビエンフーが逃げ出す。 マギラニカ、監獄島タイタニアに捕えられる。 この時点から、ビエンフーの契約術に強制術を重ね書きされており、自分とベルベットを出会わせるためのメルキオルの策が始まっていたと、のちにマギルゥは考察している。 |
3年前の緋の夜 | 降臨の日 |
現在 |
ベルベットらとともに監獄島を脱出。 ビエンフーを裏切り者と呼んで探していたが、エレノアの聖隷となっているのを発見。 ビエンフーと再契約を交わし、戦闘に参加できるようになる。※ビエンフーは家出した理由を「マギルゥ姐さんの聖隷遣いのバッドさに耐えかねたんでフ……。さすらっていた所をエレノア様に拾われたんでフ……」と説明しているが、あらすじ11では、エレノアは「メルキオル様は、なぜこんな奇妙な聖隷を私に配属したのだろう?」と言っている。エレノアもベルベットたちと出会うよう仕組まれたのかもしれない……。 ベルベットの牙が折れる方に賭けて、暇潰しにと同行する。 グリモワールと再会。 ビエンフーが聖寮の密偵にされていたことに気付き、強制術を解除する。 ザ・カリスでメルキオルと対決。何度も心を砕きながらも耐えて地脈の裂け目を守りきり、ベルベットたちを元の世界へと戻した。 |
緋の夜 | キララウス火山でメルキオルと対決。その魂を四聖主への生贄にする。 |
エンディング後 | 何かを書き留める姿。”メーヴィン”としてビエンフーとともに歩き出す。 |
〔注〕エレノアが「マギラニカ」の名前を聞いたとき、ハッとして「欠番の特等対魔士!」と叫びます。
有名だったのか、エレノアがたまたま知っていたのかはわかりませんが、名前は残っていたとのこと。
ここで、特等対魔士だった時期はいつ?ということを考えていきます。
現在判明している時期については、
・マギルゥは「10年も前に破門された」と言っている。
・メルキオルがアルトリウスと救世の準備を始めるのは、10年前の開門の日から。
・聖寮という組織が公にできたのは、3年前の降臨の日以降。
マギルゥの言う「10年前」の詳細が不明なため、推測にすぎませんが
メルキオルに破門され捨てられた時期に、聖寮組織や「特等対魔士」の概念がすでに構築されていたとは考えにくい。
マギルゥを捨てた後にも関わらず、メルキオルは、特等対魔士名簿に欠番としてマギラニカの名前を残したのでは、と思います。
ですので、実際に特等対魔士として現在の聖寮組織で活動した期間は存在しないのだと思います。
メルキオルは、マギルゥをいつか聖寮に戻すつもりだったのでしょうか。
あるいは、弟子の実力をひそかに認めていたのでしょうか。
お師さんは、弟子への期待をもっと素直に伝えられたらよかったのにね。
ただ、気になることとして、離宮にあった資料『対魔士の等級』によると、登録されている特等対魔士は3名で
S-3:アルトリウス・コールブランド
S-2:メルキオル・メーヴィン
S-5:シグレ・ランゲツ
となっており、1と4が抜けています。厳密には欠番の対魔士は二人か。
順番的に考えて、1がクローディンで4がマギラニカになるんでしょうか。
アルトリウスよりもメルキオルの番号の方が早いので、先に述べたことと若干矛盾しますが、聖寮の構想や特等対魔士のランク付けはクローディンの存命中からすでにあった考えなのかもしれません。
エンディング後の考察などはこちらをどうぞ。
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